「朝の読書」の広がりは希望
2010年 08月 31日

自分の読んだ本を学級文庫にしたり、短学活で一部を読んで聞かせたり、学級の係活動に取り入れたり、読書の時間というのを設定してみたり、いろいろ試しましたが、決め手に欠けていました。
そうこうするうちに1996年『読書はパワー(The power of reading )』 金の星社に出会いました。その本では読書についての先行研究をもとに学校での軽読書に取り組み、学力が高まったことを数値で示していました。よい本に出会えたと思った頃、今度は1993年に出版された「朝の読書が奇跡を生んだ」に出会いました。書店に並んでいたのを手にしたのです。生活態度がよいとはいえない高校で「朝の読書」をはじめたところ、生徒達が大きく変わっていったという報告。働きかけたのはたった二人の教師。この情熱に感動し、私も次の年、自分の学年ではじめようと思っていました。

こんなシンプルなことなのに、すぐに効果が出るとは!驚きでした。
ですから、次の学校でも、今の学校でも「朝の読書」を提案し、実施しています。朝は落ち着いた状態だし、何より生徒が本を読むようになるわけで、私は3回も、その変化を見ているわけです。
そして気がつけば、全国的にかなりの数の学校が取り組んでいます。
この朝の読書、「朝の読書が奇跡を生んだ」という本の出版は画期的でした。しかも、当時は今のようにインターネットも普及していない時代ですから、そのことを差考えるとものすごい広がり方です。
こうして考えると、本気でアクションを起こし、それが正しいことで、受け入れられるならば、広がるということです。「朝の読書」の広まりは、希望です。

読むだけだからこそ効果があるはずなのに、定着してきたから+@(感想文や紹介文など)と求められ、でも理論がわからなくてうまく反論できずにいました。
紹介されていた本を注文しました。勉強したいと思います。
ただし、生徒の活動の中での紹介文とか紹介画とかは、おもしろかたったですよ。ただし、この伝えたいという気持ちがない中では、これらの取り組みはよくないでしょうね。














