北海道 剣淵 絵本の里から学ぶ
2010年 09月 25日
旭川の北に絵本の里 剣淵(けんぶち)町があります。
そこの中心施設が「絵本の館」です。
そこは、親子がゆったりと心優しく過ごせる空間です。そりゃそうです。絵本をつくった大人の優しいオーラにつつまれているのですから。
絵本を手にすると子どもへの(本当は大人も入るけれど)心優しいメッセージが伝わってきます。
子ども個々へお金を支給するとか、絵本を支給するとか、それもいいけれど、子どもを核に地域がつながっていく、豊かな文化がまちを変えていく。
webマガジン「カムイミンタラ」(1993年01月号)の表紙は剣淵絵本の館(リニューアル前)
この号に「剣淵絵本の館」が生まれるまでのことが、特集で書かれています。このことから学ぶことは本当に多いと思っています。
☆農村に夢を乗せた流れ星が落ち あたたかい風が吹き込んで ほんとうの価値あるものを見つけ出した
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