「え と ことば展」 |
行けないけれど、webサイトの情報が多く、けっこうイメージが伝わってきます。
☆「え と ことば展」

田中晃さんのコメント
展覧会は、おかざき世界子ども美術博物館所蔵の世界の子どもの「え」とイギリスのキャロライン・アービィーさんが撮影した子どもの「写真」と子どもたちの「ことば」でつくった展覧会、と紹介されています。
絵から聞く子どもの声、子どもの声から見る絵、その姿を追った写真、世界中の子どもたちの姿に今の美術教育の未来を見出すことができるかもしれません。
会期は23日(日)まで。私もぜひ足を運びたいと思います。」
(山崎感想) 今年11月開催の「第1回 図工・美術教育の日」などの参考にもなりそう。会場の写真を見ましたが、とってもよい雰囲気です。なにより企画がすばらしい。「美術教育」を考えていく上で大事なヒントがありそう。

私も田中さんに情報をいただき、ちょうど昨夕、展示を見てきたところです。
山崎さんが想像されたとおり、子どもの作品を見るのにとても心地よい展示方法でした。ポイントはやはり「ことば」の使い方でしょう。「友だち」や「あそび」といったコーナータイトルや、こともの一言が、切り文字で壁に貼られているので、絵と言葉が一緒に目に入ってきます。
ところで、この会場jになっている、アーツ千代田3331というスペース、統廃合となった、千代田区立の中学校を改装してアートスペースとしたところです。上野に近く、おもしろい場所なので、一度行かれるとよいですよ。
それでは秋田でお会いしましょう~。
学校を改装したアートスペースですか。そのこと自体も興味があります。秋田でのフォーラム、楽しみにしています。