キャプションのない展覧会 名和晃平「シンセシス」展

キャプションのない展覧会 名和晃平「シンセシス」展_b0068572_029176.jpg東京都現代美術館で開催されている名和晃平「シンセシス」展は、とても、おもしろかったです。展示会場のデザインも効果的でした! 
 印象に残ったのは作品にキャプションがないこと。展示会場の最初の説明の中で、「来館者は、キャプションや解説を極力省いた作品空間を何度も巡りながら、シリーズの相互関係やその根幹について、思索にふけることができます。」とありました。
 まさに、その通り。3回も見てしまいまいした。
なお、作品解説は展示会場を出るところに置いてあります。2回目はそれを見ながら鑑賞という方法もとれるのですが、そのように鑑賞をしている姿はあまり見えませんでした。
 大きな美術館に行くと、最近は「音声解説ガイド」が当たり前のようになっていましたから。見方や感じとり方が固定されてしまうことが気になっていました。あれを使うのなら2回目以降がいいと思います。

《関連サイト》

 ☆Kohei Nawa

 ☆東京都現代美術館
 
《関連記事》

 ☆鑑賞を楽しむために
by yumemasa | 2011-06-21 00:29 | Comments(0)

「美術教育」や「自然」に関するブログ。人々がより幸せになるための美術教育について考え、行動します。北海道北広島市在住。中学校教諭32年、大学で幼児教育・初等教育担当8年。現在、時間講師。


by 山崎正明
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31