授業の中で選択意思決定場面を増やす

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 1995年に取り組んだ全道造形教育研究大会の授業づくりで、みんなで意図的に取り組んだことの一つに、授業の中に「選択意思決定」場面を増やしましょうというものがありました。子ども学びを広げ、深める有効な手だてです。

 既製の考え方を見直すことにもなります。紙の大きさは、形は、描画材は…?つまり、色や形について、考える場面が増えるとうことです。

 何かを表現するという事は、生きるということは、選択意思決定の連続で成り立っています。

 さて、抽象画が終えて、いよいよ「額装」。「額選んでいいですよー」というと、まるでバーゲン会場のよう。色や形についていろいろ言いながら、楽しそうに選んでます。
 
 現在、私の所属している石狩では「選び、決める」ということを、子どもに育みたい力のひとつとして大切にしています。
Commented by 石垣 文子 at 2011-07-10 20:58
〈選ぶ、決める〉事は、すごく大事なことですよね。私が学んでいる臨床美術でも、とても重要視されています。生物学的に言われているのは、前頭前野が鍛えてれいき、そのことで、理論立てることや、抑制力が、ついていくとされています。私も、選択のすること、決めること、それに加えてそれを継続する努力も注視して、授業を進めています。
Commented by yumemasa at 2011-07-10 22:58
石垣さん、実はこの「選び、決める」についてはTwitterやメールでコメントをいただいています。ごく、当たり前と言えば当たり前なのですが、そのことをこうして確認することも大事なんだなと改めて思いました。臨床美術での補足があって、うれしいです。
by yumemasa | 2011-07-08 00:49 | 美術の授業(山崎) | Comments(2)

「美術教育」や「自然」に関するブログ。人々がより幸せになるための美術教育について考え、行動します。北海道北広島市在住。中学校教諭32年、大学で幼児教育・初等教育担当8年。現在、時間講師。


by 山崎正明
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