全中美について考える |

今回札幌であった会議の資料の中の全中美の歴史をじっくり見ました。
「全国中学校美術教育連盟」活動の記録
なんと、1959年から授業時間数の問題に取り組んでいたのでした。そして文部省や教育委員会への要望書を提出したり、3万を超える署名を集めたり、活動費のカンパが集まったり、そのような活動がどんどん行われていることを知りました。
私たちの先輩がどれだけ苦労しながらいまをつくってきたかが わかります。
こうしたことを知るとブログ「中学校美術」にも力が入ります。これまで先輩がおこなってきた、運動の他に、これからは自らが授業改善をしながら、市民の支持を得るような取り組みを展開していく必要を感じています。