居心地のよい中だけではなくて
2005年 01月 08日
初日は渡辺貞之先生の主催する深川の劇団の中学生と高校生が演劇を披露。熱演する若者の姿が素晴らしいものでした。
そして、しめくくりは落合恵子さんの講演会「2005を拓く〜育児は育自のとき」。
ジェンダーのことを中心に語られていました。その中で印象に残った言葉があります。落合さん自身が講演会などで語っていての彼女自身の疑問でした。
「いろいろと話をするけれども、それに対して「そうだよねー」「そうね」と肯定される中だけで話していてもいけないのではないか。居心地のよい中だけで話していてもだめではないか」確かそんな話をされました。
そうだよなー、エネルギーが必要だけれども。私もそう思いました。
jugogonにとって、耳の痛くなるお言葉です。
新年が明け、今日は成人式ですね。早いモノです。
私は成人してから5年たったのですが、
年々エネルギーがなくなっていくように思えてなりません。
あの成人式の頃のパワーはどこへ行ったのか・・・(^^;
今までは「これが正しい」というものを見つけたら突進。
それで、満足してたんです。
20歳の私って、今よりずっと大人ぶってたな~って思って・・・。
でも、全然大人じゃなくて、今の方がいろんなことに前向きですね。
一皮むけたかな?(自分で言うな!)
jugogonはOHashiゼミの卒業生なのです。
ところで、今の方が前向きですねという言葉いいなあ。葛藤しながらお互い成長していきたいですね。
大学在学中より、現場に出てみて、先生の一言ヒトコトがずっしりくるんですよね・・・。
もっと勉強しとけばよかった、って後のまつり。
それでも、まだまだ遅いことはない!
明日からようやく3学期です。
とりあえず、笑顔で。が、目標です☆