使ってもらえる美術室 |

ポイントは日頃から 道具や材料がどこに置いてあるか生徒にもわかるようにしておくことです。
そして職場でもどうぞ使ってくださいって宣伝しています。こうした共同制作は集団がまとまることに貢献します、そのことは教師がよく知っています。
みんなで完成を味わっている姿いいものです。
美術室をどんどん「使ってもらう」ということをもっと早く気がついていればなあと反省しています。
めざせ「アートセンター」って感じです。





ところで、地域によっては美術教師のいない学校がけっこうあります。こうした放課後の活動でも美術教師がいるのと、いないのとでは差が出ます。
生徒達は専門の先生が学校にいればいろいろな相談をできます。
こんな視点からも美術教師が学校にいることのよさとしてアピールすることもできるのではないだろうかと考えています。
教育の機会均等の視点から不公平はあってはならないですから。

授業で基礎基本を学ぶって、こういう結果を生み出すことだよね。

そう言えば、自分が担任しているクラスが何か作るときも美術室に連れてきたなあ。他のクラスもお誘いすれば良かった。


