北海道苫小牧で 地域×アート×創造 セミナー
2012年 07月 11日
「旅するムサビ」による対話型鑑賞ワークショップ開催要項
○趣旨
新たに実施されることになった学習指導要領(図画工作・美術)では「鑑賞」の中に言語活動の充実を目指した授業や、地域の美術館を活用することが盛り込まれました。
駒澤高校苫小牧高校吹奏楽局では、演奏者である部員が心を豊かにする取り組みとしてかねてより苫小牧市博物館の収蔵品や郷土の造形作家の作品による「対話による鑑賞」に取り組んでいます。
駒澤高校苫小牧高校吹奏楽局では、演奏者である部員が心を豊かにする取り組みとしてかねてより苫小牧市博物館の収蔵品や郷土の造形作家の作品による「対話による鑑賞」に取り組んでいます。
この対話による鑑賞での学びをさらに深めるために、学校との対話型鑑賞の実践と研究を行っている武蔵野美術大学、三澤一実教授と武蔵野美術大学教職課程履修者(旅するムサビ)の皆様をお招きし、対話による鑑賞の実践を行いたいと考えます。
三澤氏と「旅するムサビ」は、全国各地の小中学校、高校に出向き、また、他校の大学生と交流しながらワークショップをおこなっています。
今回の取り組みは7月27日(金)に苫小牧市博物館で開催される「地域×アート×創造 セミナー」で苫小牧市内でのワークショップの事例として発表され、市民の皆様と意見交換もされる予定でおります。
○主催 駒澤大学附属苫小牧高校吹奏楽局
○開催日時 平成24年7月17日(火)16:00より2時間程度
○会場 駒澤大学附属苫小牧高校吹奏楽局室
○参加者 駒澤大学附属苫小牧高校吹奏楽局員40名
三澤一実氏(武蔵野美術大学教授)
武蔵野美術大学教職課程履修生8名
藤沢レオ(造形作家・樽前arty主宰)
○オブザーバー 苫小牧駒澤大学(伊藤勝久教授、教職課程履修生数名)
○協力 苫小牧市博物館 主査 三村 伸
嘱託学芸員 坂井ゆみ子
お問合せ先 苫小牧市博物館 電話35-2550