ステラーカイギュウ |

展示しているのは北海道の北広島市の中央公民館です。
実は模型です。
発砲スチロール(青色のスタイロフォーム)でできています。
実は制作には小学生もかかわっています。
学芸員の方が、指導にあたりました。
私の娘が、学芸員の方が組織しました「ゆくぞ!北広昆虫隊」に参加していました関係で、この化石の塗装で協力させていただきました。
北広島市は自然科学に関する資料が少ないということから、この学芸員の方が、この発泡スチロールを使用しての模型づくりを、はじめました。
正確な模型という事で、文献資料から化石の図面を起こしたり、他の博物館に出向いて、化石について調べたりして、つくりあげました。この模型づくりは大人だけでつくったり、あるいはお金があれば購入すればよいわけですが、数十名の子どもが参加した事による、この教育的価値はなんと高いことか!
北広島市は「自然科学に対しての理解が弱い」ということに対し、このような活動を通して、それを変革した学芸員の方の姿勢には感動します。今は市のサイトにこれらのことがきちんと位置づけられるにまで至りました。
素晴らしい情熱と行動力です。


★シーラカンスの憂鬱「悲しきベーリング海の人魚」

なんと北広島市の方だったとは!私は小学生に上がるまで、北広島に住んでいました わかば幼稚園というとこに通ってました。
なんだかすごく懐かしいです。
初めまして☆
TBありがとうございました。
北海道北広島市のステラーカイギュウの化石は模型だったんですかァ~!
少し寂しく残念な気持ちもありますが、
その模型の製作に当地の小学生たちも参加されてるとか!
素晴らしい出来事ですね~。
北広島市の学芸員の方々の教育的姿勢とその情熱に拍手を送ります。
あの絶滅の悲しい話もしてくれました。
ところで、ホームシアターいいですねえ。

ごめんなさい、私のサイトでのコメントは北大博物館に対するものでしたm(__)m 今日は息子と彼の友人を連れて北大博物館とポプラ並木へ出かけるために、急いで自分のブログにコメントだけ残していったので、言葉足らずでした。yumemasaさんのサイトで紹介されている模型は、子供たちも参加して造られた素敵なものなんですね。単なる思い出としてだけではなく形として残るということもよいことですね。
私の小学生の頃は図工の時間がとても多く、写生、エッチング、版画、工作、陶芸などで自由な表現をさせてもらい、今でも素晴らしい思い出として心に刻まれています。それと、卒業制作で生徒全員で造った石膏のモニュメントは数十年経った今でも学校の校庭に残されていて、年に数回訪れては当時を懐かしんでいます。
ところで、下落合のトラストに署名協力いただきまして、本当にありがとうございました!
それからご紹介頂いた小野教授のサイトは後ほどゆっくり拝見させて頂きます。ありがとうございましたm(__)m
ところで、昔は授業の時間が多くてよかったですよね。今なら準備して後片付けして、正味いくら?って感じです。本当にやる内容が浅くなってしまいました。
ところで、お嬢さんだとこれからますますお父さんと出掛けることが少なくなってきそうですね(>_<;;