「Q&A in 大阪」
2012年 08月 13日
さて「Q&A in 大阪」については お詫びもあります。それは当初こんなに大きな反響があるとは予測できずに、あっという間に満席になり、何人もの方をお断りせざるを得ませんでした。申し訳ございません。会場が広ければ100人は超していたでしょう。
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☆「Q&A in 大阪」
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と表現すると わかりやすいのかな。伝わりやすいのかな。ストレート直球でカチカチのフォームでしか投げられなかった自分が、すこし変わりつつあります。近畿圏の先生方の雰囲気いいなあ。既に研修の効果がでているのでしょうか。
表したいこと伝えたいことをどう伝えるのか。「関心意欲」はあるけど、「発想や構想も創造的技能」はまだまだ。これは「鑑賞の能力」が弱いからだと自己評価しています。「自分なりの見方に固執してしまいがち、他者の感じ方気付きのよさやおもしろさにもっと触れる必要がありますね。」という意味のアドバイスを先生からいただいたこと、身にしみてます。(自分の変化が自覚出来るときってやっぱり成長しているような。)辻
さて、自分の変化が自覚できるって最高ですね!常に工夫するって大事じゃないですか、時に失敗もあるけれども、葛藤するから変われるんですよね。
Q&Aではたくさんの実践に触れていただくのは、共通点や相違点が明確になるからです。
教科の専門性を高めるQualityの視点と共に、「こどもの育ち・学び」を核としつつ、様々な領域を横断して学び合い、語り合う機会がさらに必要と感じました。この会に先立って、音楽科に関する全国大会でもお話しさせていただく機会がありましたが、その時に感じたのも「育ち・学びを横断的に考えることの重要性」です。通時的な「育ち=発達」の視点と、共時的な「学び=学習」の視点が重なる場所に「美術」や「音楽」といった芸術教科の存在意義があると確信しています。これからも領域を越えて、意識の高い〈educater(教育者=引き出す人)〉たる皆様から、様々に学ばせていただきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
芸術教科はのんびりしていられないのです。やはりこの2年ですね。それ意向は効果の薄い、署名とか請願活動。共に頑張りましょう。その根っこには子どもの姿。
和さんです。
日本での学びの様子、とてもうらやましいです。
岡山での研究会に参加したいのですが・・・。
中国・近畿・関西圏の先生方と連絡がとりあえたら嬉しいです。
ヨルダンでの取り組みも興味深いです。