「中学校美術Q&A」のAction Plan(案)作品展(3)
2012年 09月 01日

「Q&Ain 大阪」では、この案をもとに全国で展開してはどうかという案が出されていました。






(山崎感想)これは全国展開したらすごいインパクトがあるでしょう。ただし中学生を「使って」とか中学生に「やらせる」のなら反対です。そうではなく、例えば、生徒が「自分が生み出した主題をこの紙片に描く」ようなものにしてこそ意味を持つでしょう。そこには今を生きる中学生の思いが示されるはずです。そして一人一人の力は小さくともつながることで大きなものになるということを実感するに違いありません。とにかく生徒自身がこの取り組みに意義や価値を感じるものでなければなりません。ついでにギネスに挑戦?
作品制作は中学校学習指導要領「美術」に呼応させる。このことをねらった指導の上での取り組みにする。
第2 各学年の目標及び内容
〔第2学年及び第3学年〕
2 内容
A 表現
(1) 感じ取ったことや考えたことなどを基に,絵や彫刻などに表現する活動を通して,発想や構想に関する次の事項を指導する。
ア 対象を深く見つめ感じ取ったこと,考えたこと,夢,想像や感情などの心の世界などを基に,主題を生み出すこと。
イ 主題などを基に想像力を働かせ,単純化や省略,強調,材料の組合せなどを考え,創造的な構成を工夫し,心豊かな表現の構想を練ること。
第3 指導計画の作成と内容の取扱い
(4) 互いの個性を生かし合い協力して創造する喜びを味わわせるため,適切な機会を選び共同で行う創造活動を経験させること。
(参考)小林大志さんに過去の取り組みについて教えていただきました。以下小林さんの言葉です。
実際、市内の中学校でやると決めたら、やっぱりまずは先生が準備したり、与えられた大テーマを、各教師がどう消化(昇華)して子どもたちに伝えるかをあれこれ考えるというのが大きかったです。まさに、意識改革を起こさざるを得ない状況。で、初回やってみて、「お、これはいける!」という手ごたえを何人かの先生が感じ、次につながり…という流れでここまで来ていました。
一応、過去年度のテーマをお知らせしておきます。
第1回(2009年度)「ハート」(HEARTには「ART」が隠れている)
第2回(2010年度)「花」(花と聞いて感じるものを表現する。必ずしも花の形を描く必要はない)
第3回(2011年度)「いい感じ、いい漢字」(それぞれが自分を表す漢字1文字を選び、レタリングをして(オリジナルも可)表現する)
ここまでが正方形。で、今年のパズル。という感じです。


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☆ 「中学校美術Q&A」のAction Plan(案)作品展(2)
きっと本ものはもっと、インパクトがあることでしょう。
世界の美術科教育の舞台で活躍したい人たちと、
日本の美術科教育の先輩方とのコラボレーションというのも
面白そうです。
今回は、以前行った授業を紹介しています。
よかったらお立ち寄りください。
絵を使って、応援するという授業を作ってみました。
相談室の様子も素敵でした。
アートって、人にエネルギーや良い気をあたえますね。
いくつもの可能性が転がっています。














