子どもの作品を見て美術の授業を考える(その1) |

そうそう、ですから制作過程の作品でもOKなわけです。
なお、この時間のとり方たっぷりでいいです。あー、行っていっしょに話しあってみたい。
とにかく「一クラス全員の作品をもとに」というのは、どこの研究会でもあたり前になったらいいのにと思います。
点数が多すぎて運営が困る場合は、とりあえず評定別で持ってくるのことからはじめてよいと思います。
この会を教えていただいた鈴野江里さんに感謝です。こうした地道な取り組みがいかに大切か。そして互いの地域の研究を知るのがいかに大切か。実感。元気が出ます。
「授業美術」という言葉がいいなあと思いました。つまり日常的なごく普通の授業、派手なことではなくごく当たり前のこと、そこがまず最初だということです。
《関連記事》
☆北海道空知(そらち)の作品を語る会
☆一人一人が違う存在、だから表現も違う
☆同僚と作品を見ながら考えたこと
☆作者のコメントをつけた作品展示
☆美術は好きな子がやればいいんじゃないの?(その1)