子どもの描く絵をどうとらえるか

子どもの描く絵をどうとらえるか_b0068572_1447444.jpg「初等教育資料7月号」が職員室に届きました。背景の赤い色と泣いている子ども!何んと大胆な絵を選んだのだろうと一瞬驚く。同僚に見せると、ちょっととまどった様子。裏表紙の子どもの言葉と解説を読んで笑顔になった。この絵を描いた小どもが、北海道の知らない大人を笑顔にさせた。子供は教育の対象ではあるけれど、その前に今を一所懸命生きている存在である。
子どもの絵を大人の視点で、あるいは美術家の視点で、「自由な表現がいい」「やっぱり子供は天才だ」「のびのびしている」「イキキしている」「大胆な色使いがいい」そんな言葉を並べてみても、この絵のよさや価値はなかなか見えてこない。
Commented by やまちゃん at 2013-07-06 19:22
いや、これは驚きますね…
教員向けの雑誌とは思えませんww
まあ、オチは読んでのお楽しみ、と云うことですが、『こどもらしいアイデア』を巧く引き出すのも教師というか、大人の役目でのあるでしょうから…

余談ですがネットの発達のおかげで、絵に限らず、大勢の人が多様なやり方で芸術表現の試みを発信できるようになりました。
学校がそれと無縁でいいのか?と考える先生が居ても不思議ではないと私は考えています。
現に私のブログにも心臓が逝かれて、おまけで腎臓吹っ飛ばして透析を受けながらも絵を楽しむ読者さんがおられます。
そういう時代に即した美術教育のあり方があってもいいような気はいたします。
Commented by yumemasa at 2013-07-06 20:54
インパクトありましたか、ぜひ本屋さんなんどで解説を読んでください。
Commented by すずきひとし at 2013-07-07 18:28
「この絵を描いた小どもが、北海道の知らない大人を笑顔にさせた。」
ささやかなドラマ。素晴らしい表現。
Commented by yumemasa at 2013-07-07 21:00
ひとしさん、うれしくなります。ありがとうございます。
Commented by ジェリー at 2013-07-08 19:05
この絵をじぃ〜っと見ていると、
ムシ歯の治療と思われます。
大阪のオトナもニヤリとしましたよ!
Commented by yumemasa at 2013-07-09 01:29
本屋に行ってくださいね!裏表紙の解説の言葉が、最高なんです!
Commented by 仁張誠子 at 2013-07-10 20:54
この絵の作者、回りの子たちをよく見ていて、そしていろんなことを考えていて、「なるほど、だからこう表現したんや!」とびっくり☆
作品の真相?に惹かれて、思わず書店で購入してしまいました(;^▽^A
Commented by yumemasa at 2013-07-12 01:54
仁張さん、いいでしょ、この絵、何より作品選定からはじまって、考えさせてくれる作品のセレクト。勉強になりますね!
Commented by 仁張誠子 at 2013-07-12 07:13
本当に(*^^*)

こうした子どもの素直な言葉と表現を引き出せる大人も素敵ですね。学ばせていただくことが多いです。
Commented by yumemasa at 2013-07-14 06:43
仁張さん、題材設定もいいので、このような作品が生まれてきたのだと思います。
Commented by 仁張誠子 at 2013-07-14 10:29
題材設定のお話は、ちょうど昨日も取り上げられていました!すごく納得です!
Commented by yumemasa at 2013-07-15 22:16
題材設定は美術教育の具体論ですから。話がつながってよかったです!
by yumemasa | 2013-07-06 15:00 | Comments(12)

「美術教育」や「自然」に関するブログ。人々がより幸せになるための美術教育について考え、行動します。北海道北広島市在住。中学校教諭32年、大学で幼児教育・初等教育担当8年。現在、時間講師。


by 山崎正明
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