昨日北広島市にある大地太陽幼稚園の年に一度の作品展を見てきました。正直言って感動の一言。作品から夢を持って生きている子どもの存在を感じるのです。
園の入り口にはクロスカントリースキーが並べられています。故伊藤隆一教授が紹介して下さった「北欧」の教育を感じさせるものがあります。
ケント紙一枚に子どもの絵が描かれています。以前は複数の作品を展示していたのですが、今年は一点(小品も展示されていますが)試行錯誤の結果、今年はこうなったということでした。
建物の中はログです。木の温かさが伝わってきます。もちろん照明は蛍光灯ではありません。
連絡帳入れですが、ポケットには子どもの絵が。園内にさりげなくアート(子どものもの・園長のもの・先生がたのもの・日本や海外の美しいおもちゃや飾り物)がちりばめられています。
クラスはオープンになっています。クラスの看板は先生方の手作りです。
ログの中なので自然な感じのものがよく似合います。先生方が子どものために手作りでつくっているところが本当にいい感じです。
先生方が工夫して楽しんでつくっていますが、これも「環境」のひとつでしょう。
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