John Lennon 「Stand by me」 |
車に乗っていてたまにラジオをつけるとこれが流れてきたりします。
私が中学時代にお世話になった英語(兼数学)の先生がビートルズとかの英語の曲が好きでした。
先生とそんなに年が変わらない先生でしたが、姉御肌で全校生徒に慕われていた先生だったのですが、ある日風邪をこじらせたことがきっかけで腎臓を吹っ飛ばしてしまい、退職する羽目に…
この報せには学校中が粛然となったものです。
世の中理不尽というかなんというか、善人といわれる人に限って思わぬ悲劇に見舞われたりするような気がいたします。
この『スタンド・バイ・ミー』や『イマジン』を聞くと、病に苦しむ友や、若くして志半ばで散った同級生の胸中はいかばかりか…と、J・レノンの悲劇的な最期と相まって,私の胸の裡に厳しい問いとなって迫ってくるような感じがします。
君が生きていくうえで、学ぶべきことは何か?と…
私がそう考えるのは、J・レノン自身が命を燃やそうとして生きてきた人だったからなのかもしれません。
チョットセンチメンタル過ぎるかも知れませんけども。