シンポジウム「小中高生の生きる力を育む芸術思考の可能性」 |

このシンポジウムに注目している私は、いま山形に来ています。明日のシンポジウムで美術教育を別の視点から考えたいと思っています。というか 注目の研究です。
町の中道がえらい事に(苦笑)
しっかし『小中高生の生きる力』…ですか。
芸術教育の枠組みとして考えるのでなく、あくまで私の実体験からの考えですが…
やっぱり『みんな見ている』っていうのが一番じゃないのですかね。
あんたたちの後ろで、誰かがどこかでじっと君たちの成長を見ているよ、と。
かつて自分たちが籍を置いた思い出多い教室で、今を生きている子供達に、これだけは話してやって欲しいと思います。
みんな見ている、と思えばこそ、何かを感じることが出来るのではなかろうか…と。
懐古趣味と思われるだけでしょうが(爆)
ごめんなさい、「誰かが見ている」からっていう考え方は私はしません。誰かに評価されるためにではなく、やはり、学びながら、自らです。
このフォーラムは精神論で「生きる力を育む」ではなく、科学です。だから研究メンバーで計画的に取り組む訳です。