学習指導要領改定を前に
2014年 05月 21日
初中の季節
さ、これからが正念場。
私ができることも、 ネットからちょっと離れてみて再考していました。客観視するためです。
ただ、それぞれの意見は承るが、全員が全員満足というのは無理なので(だからと言ってそれを目指すのを無駄とは思わないが)、どこかで期限を切って『えいやっ!』とやらなきゃ話は進まんですからなぁ…こういうのは。
先生としてはやきもきするでしょうけど、そこで示された方向はそれはそれとして受け止めて、で、なおかつ前向きにやる方向を模索することになるんだろうと思います。
まあ、教育の問題に限らず、社会全般に言えることですけども。
その積み重ねを振り返って、さてどうか?と考えたときにそれなりに納得できるのならば、それがそれで一番なのかな?
どうなんでしょう。
多くの美術教員は何も誤ったことをしようとしているのではなく
自分の信じる事をしようとしている訳ですが、
奥村先生のこの文章は、その視野の固さみたいなものを上手に
ほぐして広げてくださっているなと感じました。
いろんな研修会で活用できそうですね。
Q&Aでは「大切ですね」っていつのまにか言っていただけるようなことをしないとならないと提案しています。うーん「自分の信じる事」が逆効果にならないための奥村、黒木コメントという感じですね。正念場です。