地域の研究会の大切さ

 静岡県藤枝市の図工美術の研究会の通信を道越洋美さんからいただきました。ありがとうございます。その場に居合わせたら楽しいだろうなと思いながら読ませていただきました。(実はこのようなコンパクトな研究会も好きなのです。)
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私も、図工美術部会通信というのを発行していたので、その思いが伝わってきます。こうした地域での研究、そして日々の授業づくりが美術教育をしっかりとささえているわけです。
Commented by BSL at 2014-05-25 23:25 x
こんにちは。 先日お邪魔させていただきました。私は日本で教職経験が無いので、山崎様のご紹介なされている内容がとても勉強になります。Take One Picture Project(http://www.nationalgallery.org.uk/take-one-handbook)はプライマリー(低学年)中心のプロジェクトですが、私の受け持つセカンダリー(高学年)やカレッジの美術学習にも導入しています。国の美術コレクション理解にはとても効果的です。
Commented by BSL at 2014-05-26 17:02 x
すみません。誤解があってはいけないので、補足させていただきます。

英国では、義務教育が5歳~16歳なんですが、
プライマリーは5歳~11歳で、セカンダリーが12歳~16歳です。
セカンダリーではGCSEを受けなくてはならず美術も含まれます。
その後 殆どの学生が16歳から18歳でカレッジに進みますが、大学に行く場合、Aレベルという日本のセンター試験のような資格を得なくてはならず、私は、GCSEとAレベルのためのスケッチブックのプロジェクトを担当しています。美術授業は比較的どのステージでも人気です。
Commented by yumemasa at 2014-05-26 21:46
http://www.nationalgallery.org.uk/take-one-handbook 興味深く見させていただきました。補足もありがたいです。Aレベルのためのスケッチブックのプロジェクトってどんなものなのか興味を持ちました。それから美術が人気というのもいいですね。こうして時々ブログ等を通していろいろなことを教えていただけるのでありがたいです。実際に見てみたいです。
Commented by yumemasa at 2014-05-26 21:47
そうそう、サイトに掲載されていた時の生徒達の表情、それを撮影する人の気持ち、そんなことを想像しながら見させていただきました。国は違っても共通するものも見えてきておもしろいです。
by yumemasa | 2014-05-25 09:10 | Comments(4)

「美術教育」や「自然」に関するブログ。人々がより幸せになるための美術教育について考え、行動します。北海道北広島市在住。中学校教諭32年、大学で幼児教育・初等教育担当8年。現在、時間講師。


by 山崎正明
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