北海道キャンピングガイド |

コンパクトになって値下げ。北海道のキャンプ場のガイドはいくつか出ているけれど、これがベスト。
単なるガイドブックではなく、キャンピングをガイドしているからです。キャンパーには耳の痛い事もこれまで、コラムという形でさりげなく提案してきています。
ただ、今年度版はそのコラムが減ってしまったのがなんともおしい。過去のコラムをリニューアルしながら再度掲載されてらいいのになあ。それでは売れないかな?
ある年の版ではキャンピング何か条という感じで提案をしていたのですが、あれなどは毎年載せてもよいくらいに思っていました。各年度の特集もよかったあ。とにかく志を感じるのです。しかも決しておしつけがましいところがない。私も誌上座談会に参加させていただいた事がありますが、編集スタッフの方がとても感じよかった。
娘に「キャンピングガイド買ってきたぞ!」って言ったら大喜びでした。「キャンプ人生相談」というマンガが大好きなのです。
とにかく北海道のキャンプを考えるとき欠かせないガイドではあります。今年は、ペット可のキャンプ場探しです。どんなに忙しくても、これを見ているとわくわくするんです。
このガイドブックをもとに家族での会話も広がったし、ありがたい内容です。
なお、同社から出版されている「コテージバンガローガイド」も役に立ちました。
また不定期の刊行物ですが「RISE」という北海道の自然に関するさまざまな話題をとりあげている雑誌もいいです。
(追記)
ブログで記事にしたとことを、出版社であるギミックさんに連絡したところ、丁寧な返信メールが届きました。早くも2006年版の参考にもしていきたいとのことでした。私が指摘させていただいたような事は編集部の会議でも話題になったそうです。このガイドブックには毎年アンケートはがきが入っています。読者の声をフィードバックしているのです。しかし、提案すべき所はしっかり提案、こんな会社はますます発展して欲しいです。
《関連サイト》
★RISE(ライズ・ネイチャートレイルワンダーランド)←オンラインで出版物を買えます。

そういえば、北海道って、「トイレマップ」っていうガイドブックありますよね(笑)。道内のユニークで綺麗なトイレのガイド。バイカー向けですね。ああいうセンスいいですね。しかも笑いだけじゃなく実用的でもあるし。
行く所に行けば1時間は走ってもコンビニがないなんてこともあるし、裏道を走れば、延々ないことも。
キャンプするのにコンビニによるのがなぜか楽しかったり。気がついたらけっこうお金を使ってしまうのですよね。
あー早くもちょっと暖かくなんないかなぁ。
表紙を見ただけでキャンプしたくなりますね。
北海道、今年か来年あたりにキャンプしながらのチープな旅で周ってみたいです。資金を貯めないと!
早速オンラインショッピングで購入しちゃおう。
うちの人はスキーに行く時のコンビニが一番楽しいって言ってます。
私は遠出の時のコンビニが楽しいです^^。
なんなんでしょうかね(笑)。
北海道のチープ旅行いいですよ。そもそも家族キャンプは妻と結婚した頃、お金がなくてテント泊まりがきっかけでした。今はオートキャンプ場もたくさん出来て便利すぎるところもありますが。
キャンプ場は基本的に無料のところを探してしまいます。
キャンプなのに何千円と出したく無いですから^^。
今も大して裕福ではないですが、若い頃のビンボーがしみついてるのでした(笑)。
私はお得なところがあって、こういった情報誌とか地図とか見てるだけで行った気になっちゃうとこがあります。計画段階ですでに楽しいですよね。
太い木ですか!洞爺湖畔のキャンプ場って松林かなんか、たくさん生えてて、いい感じでしたよねえ?!
shihoさん 東北もいいですよね。私が会った旅の達人は、みな、北海道もいいけど、実はあまり知られてないけど東北もいいんだよなあ、ということを言ってました。私も秋田の八郎潟付近の広大なキャンプ場でテント泊したことがあります←たしか無料、でも周りはなんもありません、汗

山崎さんの北海道情報楽しみにしてます。北海道の無料のキャンプ場も結構いきました。有料でも関東に比べて圧倒的に安いですね。何よりも温泉が必ず近くにあるというのが最高です。今度、山崎さんなりのお勧めキャンプ場を教えてください。キャンプガイド是非、購入して今年の夏も行きたいです!!
キャンプ場はくわしいですよ。美術教育よりくわしい?(笑)
お勧めのキャンプ場は、これは目的や好みで随分違ってきます。私の好みは自然との共有度が高いところです。自宅から近場と支笏湖の美笛キャンプ場、仲洞爺キャンプ場、道民の森一番川キャンプ場ですが、行っているのは全てオフシーズン。普通のスリーシーズンの寝袋では夜まともに寝られないよう時期です。オンシーズンなら混み合って印象が変わってしまうだろうなあと思います。
カブト虫をとるためのキャンプとか、小川のせせらぎを聞きながら寝キャンプとか、広い草地で開放感を味わうとか、ほんと様々です。北海道に来る時は連絡してくれたら、情報提供できますよ。
このキャンピングガイドは非常によくできています。温泉の割引券までついているし、北海道のキャンプをするなら、とにかく、このガイドが一番いいと思います。