高校生の学びが見える展覧会(その1)〜おといねっぷ美術工芸高校

8月3日〜5日 札幌でおといねっぷ美術工芸高校の校外展「木の仲間展」が開催されていました。
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 中学校美術 Q&Aでは「美術教育の価値を伝える」取り組みについて、3年間にわたりいろいろな考えかたや方法に出会ってきました。そして今回の「木の仲間展」はまさに「美術教育の価値を伝える展覧会」になっていました!
 「木の仲間展」は以前から見ていたのですが、今回は「学びが見える」ということをより強く実感したのでした。



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作品にはコメントがついています。すごく詳しく。それだけ、書くべきこと、書きたいことがあるからでしょう。こうした作者のコメントを読むと、制作を通して生徒が学んでいることが見えてきます。

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このファイルは生徒のつくった「ポートフォリオ」です。これもまた見応え、読み応えがあります。
 この作品展で校長先生にご挨拶させていただいたのですが、それは型通りのあいさつではありませんでした。高校生の素晴らしさをあつく語るものでした。作品を通した学びがいかに大切であるか。
 高校生の姿を直接見たくなりました。雪が降る前におといねっぷ高校に行くことにしました。

《関連記事》

⭐︎美術教育のこれからを語りあう一日(2015年3月)

⭐︎おといねっぷ美術工芸高校の校外での作品展「木の手づくり展」(2010年8月)

⭐︎(重要記事)なぜ美術教育が大切なのか

⭐︎高校生の学びが見える展覧会(その2)〜おといねっぷ美術工芸高校

⭐︎高校生の学びが見える展覧会(その3)〜おといねっぷ美術工芸高校
Commented by 江原 正 at 2015-08-10 23:23
以前、石塚耕一先生が校長在任時、おといねっぷ美術工芸高等学校をを見学させて頂きました。石塚先生は不在でしたが、まさに「奇跡の学校」そのものでした。エントランスはギャラリー、工房は専門家仕様の道具や工具、机や椅子は作品は一級品、アトリエも学校と寮に備えられ、学びの環境があり、生徒が一筋に学んでいました。
Commented by yumemasa at 2015-08-11 08:04
江原さん、そうでしたか!
あの空間、本当に素晴らしいですね。しかも、それに甘んじることなく常に研究しよりよいものを目指そうとしている。
会場に来ていた先生と話すとそのことが伝わってきます。
何より、会場が高校生の学びをプレゼンテーションしているようなものです。
by yumemasa | 2015-08-10 21:11 | Comments(2)

「美術教育」や「自然」に関するブログ。人々がより幸せになるための美術教育について考え、行動します。北海道北広島市在住。中学校教諭32年、大学で幼児教育・初等教育担当8年。現在、時間講師。


by 山崎正明
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