「図工のちから展」(授業展)

 東京の図工専科の若手の先生が 四谷のランプ坂ギャラリーで「図工のちから展」を開催していました。
授業の中での子供の学びを考えるための展覧会です。
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子供にとった授業のアンケートの結果を展示しています。こうした取り組みをしながら市民にも発信しつつ、自分たちの授業はどうあるべきかを考える意欲的な、日常の授業を展示しています。
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ギャラリーには授業者の細谷さんと石田さんがおられたので話を伺うことができました。ご自身の実践でないものも、説明してくれました。出品者どうしが学び合っているからだと思います。
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彼は自分の授業についてこれでいいのかをパネルで問うことをしていました。話していても、謙虚です。
彼の話し方は優しくて、作品について尋ねると、その時の様子を、リアルに話してくれます。子供の姿を思い浮かべての説明です。教師の作る環境構成にのことについても話していたので、嬉しくなりました。
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ひとクラス全員の作品を展示しています。やはり授業改善を真剣に考えるならクラス全員にたどりつくのだと思いました。
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どこから描きはじめて、その時どんな様子だったのか詳しく教えてくれました。その時の子供とのやり取りも教えてくれるので私もすごく勉強になりました。一人一人の存在が大切にされていることが伝わってきます。そんな中でも授業のあり方についての葛藤も話してくれました。初対面でしたが、熱意が伝わってきて、元気をたくさんいただきました。
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授業の概要やねらいが言葉で示され、その時の子供の活動場面の様子がスラードショーになっています。
実際に校内でこれを見せているそうで、保護者から好評だとのこと。
子供の写真を見ていたら、本当に愛おしくなります。先生の暖かい眼差しを感じます。
ある保護者が「全員でやる音楽では子供一人一人のよさは見ててきにくいけれど、図工は一人ひとりのよさが伝わってくるので、とってもいい」と感想を言ってくれたそうです。
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 ☆子どもが絵を描くということ
by yumemasa | 2016-01-11 01:47 | Comments(0)

「美術教育」や「自然」に関するブログ。人々がより幸せになるための美術教育について考え、行動します。北海道北広島市在住。中学校教諭32年、大学で幼児教育・初等教育担当8年。現在、時間講師。


by 山崎正明
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