
研究会で岡山市平井保育園に行って来ました。0、1、2、3、4、5歳児全てのクラスを公開です!楽しそうに活動する子供の姿を見てみているとあっという間に2時間が過ぎ去りました。
段ボールで造形物をつくっている5歳児にインタビューをすると自分たちのつくったものについてよろこんで説明してくれます。さらに特別に海賊船に乗せてもらったり、自動販売機でジュースをのませてもらったり。誇らしげに説明するのは、それは自分たちの手で、一生懸命になってつくったからです。
先生の提案や環境構成が自分ごとになっているのです。

0歳児の先生の発明した感触遊びのおもちゃから始まり各年齢に適した発展性のある豊な遊びが展開されていました。
この研究会で注目したのは2年間の取組みです。この研究に深くかかわっている鳥越先生に伺うと毎月、平井保育園に行って、共に研究して来たそうです。服部園長先生も、この2年間で先生方も、子供も、大きく変わったと話してくださいました。その中で1歳児の噛みつきが激減したとも話してくださったのが印象的です。

さて素晴らしいのは公開保育だけではありません。こどもの活動を説明する掲示物、ドキュメンテーションが園全体にびっしりと掲示されていました。こどもの良さを知ってほしいと、先生から話しかけられているような気持ちになりました。
さらに、活動をする上での様々なノウハウが展示されていました。参観された方が、自分の園でやってみたいと思った時に、実現できるようにです。それはよいものは広めたいという思いからに他なりません。
この取組みを小学校の先生、中学校の先生も見ていればなあ、と思いました。それほど、素晴らしい取組みでした。このような学びの場を提供してくださった平井保育園の皆様をはじめ、「第68回 造形表現・図画工作・美術教育研究全国大会岡山大会」関係者の皆様に心より感謝します。
なお、この写真掲載にあたっては園長先生のご了解をいただいています。



