10月28日 北翔大学北方圏学術センターポルトで開催中の
「鼓動する日本画CONNECT展」でワークショップ「対話による鑑賞_見る人が作品をつくる」でファシリテーションをしました。今回は高校生・大学生を中心に。
予定は2時間ですが、さらに流れの中で1時間も多くやってしまいました。気がついたら、さ、さ、三時間です!

やはり、みんなで見るのは面白いということを実感。
さらに今回は会場に作家の方もいらしたりして、参加者にとっても美味しい時間だったかもしれません。
中には、今回の対話を聞いていた作家の方が、思いもよらぬ発言から、次の制作へのヒントももらったというお話までいただき、興味深い時間になりました。
最初は、ちょっと硬い感じもしましたが、やはり他の人の感じ方や考え方に触れると面白さがわかってくるのでしょう。少しづつ盛り上がっていきます。





1時間鑑賞を終えて、休み時間、自然発生的鑑賞がはじまっていました。すごくうれしいです。

休み時間なのに、いつのまにか、もういつもまにか一人ではなく、何人かで一緒に鑑賞しています。時にはキャプションを見て、また、対話して、自然な感じがとても素敵です。

鑑賞のワークショップが終わって、今日の鑑賞についてどうだったか、話を聞かせてもらいました。札幌でアートコミュニケータを目指している方も見学にこられて、鑑賞についてのトークになりました。
Scartsメンバーの方から、今回の鑑賞を通して若い人の見方を聞けて、すごく面白かったと話してくださいました。私も、
様々な世代の方が混じっての鑑賞のおもしろさを、実感していますし、その価値と可能性も感じています。

大学生からこれまで鑑賞というとどうしても知ることが中心だっこと、自分なりの見方は大事だけれど、他の人の見方を聴くのはすごく、面白いこと。美術館でキャプションがあるときは、まず、自分自身がしっかりと作品を見ることからはじめたほうがいいと話してくれました。

今回は鑑賞の最後に、作家の方がいらした場合は、コメントを頂いたりしたのですが、その話を最初に聞いていたら、自分なりの見方ができないかもしれないとも話していました。今回みたいに両方の見方ができることはとてもおもしろいとも話してくれました。

いつのまにか私はずっとうなずきポーズになっていました。充実!参加者にとてもあっという間だったようです。
あー、面白かった!
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