東京で開催される、美術の授業をベースとした展覧会、高校の長島春美さんと中学校の浜脇みどりさんの主催です。展覧会のコンセプトが素晴らしい。中学生だからこそ、高校生だからこそ、生み出すもの、生み出されるもの。今を生きる若い人たちの声を聴く、そんな展覧会になるでしょう。美術という教科だからこそできる展覧会でだと思います。しかも、大坪圭輔先生、柴田豊和先生もお招きしてのトークイベントも素晴らしい。

高校の長島春美さんは、このブログで
「美術教育の大切さを訴える」でご寄稿頂いています。浜脇先生の中学校美術の授業は以前から惹かれていますし、注目もしています。東京の
「中学校美術Q&A 東京」のあと、こうした展覧会をやっていくことの大切さを確認しあったのでした。こうした経験ある先生方が新たなことに挑戦していく姿に共感します。
同じ企画で全国各地で開催したら面白いかも、ただし、このタイトルにふさわしい 生徒たちの心揺さぶる授業をめざしていることが前提ですが。