創造するという行為の面白さ(藤沢レオさんの作品に触れて)

 洞爺芸術館で開催されている特別展 藤沢レオ「きのうと違う島」に行ってきました。藤沢さんとは NPO法人「樽前アーティ+(プラス)」の活動を通して知り合いました。彼の地域あるいは子どもへの関わり方に強く共感しています。
 
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 会場で感じたことは、発想の面白さはもちろんですが、作品に見える痕跡から、新たなものが生まれてくるという面白さです。それは「創造するという行為の根源的な面白さ」なんだと思います。それは素材との対話があってこそのものだと思いました。
 上の絵は、今も制作中で、子どもに手を加えてもらったというお話も伺いました。その子のことを笑顔で話してくれるレオさんでした。

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(撮影の時だけ、マスク外しました。なお、展覧会の作品紹介は了解済みです。)



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(寄稿)「芸術祭をしまう」とは   NPO法人樽前 Artyプラス代表 門馬羊次





by yumemasa | 2020-08-25 16:24 | Comments(0)

「美術教育」や「自然」に関するブログ。人々がより幸せになるための美術教育について考え、行動します。北海道北広島市在住。中学校教諭32年、大学で幼児教育・初等教育担当8年。現在、時間講師。


by 山崎正明