洞爺芸術館で開催されている特別展 藤沢レオ「きのうと違う島」に行ってきました。藤沢さんとは
NPO法人「樽前アーティ+(プラス)」の活動を通して知り合いました。彼の地域あるいは子どもへの関わり方に強く共感しています。
会場で感じたことは、発想の面白さはもちろんですが、作品に見える痕跡から、新たなものが生まれてくるという面白さです。それは「創造するという行為の根源的な面白さ」なんだと思います。それは素材との対話があってこそのものだと思いました。 上の絵は、今も制作中で、子どもに手を加えてもらったというお話も伺いました。その子のことを笑顔で話してくれるレオさんでした。
(撮影の時だけ、マスク外しました。なお、展覧会の作品紹介は了解済みです。)
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