「
美術館を活用した鑑賞教育の充実のための指導者研修15周年記念シンポジウム」で
国立美術館の「アートカード」の作品をベースとした「鑑賞教育素材庫」が紹介されました。
私が、初めて「アートカード」をみた時はまだ「貸し出し」の形でした。それを市販したことの意味は実はとてつもなく大きいと思っています。そしてアートカードをきっかけに、より多様な鑑賞教育ができるように「鑑賞教育JP」が登場しました。
それを発展させた
「鑑賞教育素材庫」が公開されました。「授業での活用」を前提にしています。アートカードという遊びを通した鑑賞から、さらに発展することができるようになっています。
この「鑑賞教育素材庫」では「高精細」で作品が鑑賞できるようになっています。子供の手元のタブレットで拡大表示したら受ける印象や気づきは変わります。
今までカードで見ていたら、なおさらでしょう。