この絵は、娘が小学校3年の頃、絵葉書に描いた絵です。自宅で描いたものです。
絵の一部を拡大してみました。鉛筆で下がきをしています。この頃は、娘とキャンプに行くと鳥の巣を探しをしました。この場面をどんな気持ちで描いたのか想像すると私もなんだかとても優しい気持ちになりました。

自宅ではうさぎのピピを飼っていましたので、絵を描くといつもピピが登場していました。
想像の絵ですが、自分の生活や興味が反映されています。

娘は妖精の存在を信じていました。
今回、気がついたのですが、妖精の絵を鉛筆で描いた時は虹の下がきはしていません。そのようなことを見通して描いていたんですね。
白は修正液です。親が使っているのを見ていて知っていたのでしょう。


私が日曜大工でペンキなどを塗った時に手伝いをしていました。重そうにして持っています。想像の絵の中でリアリティを大事にしています。

これは、部屋においていたイーゼルです。イーゼルには娘の絵を飾っていました。
親としては、この丘の上にある小さな木の芽を描いていたことが、なんだかすごく嬉しいことです。幼稚園の時に、どんぐりを拾ってきて、庭に植えたら、芽が出てきて、木になっていくことを喜んでいました。
たった一枚の絵ですが、その時その子だからこそ描いた絵です。そして描かれたものには背景があります。そのような視点で子供の絵を見ていくとたくさんの発見があります。「可愛い絵だね。上手だね。」で終わったら、ここに書いてあるようなことは気がつきません。勿体無いですよね。
さて、この絵は「想像の絵」の魅力が存分に発揮されていました。想像するって素晴らしいですね。想像が創造を生みます。
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