ブログで考え方が深まる!
2005年 07月 08日
美術教育の中にある問題点を再度提起してくれました。
普段の研究会ではほとんど不可能な顔合わせにです。予備校の先生、お母さん、研究者、学校の教師の組み合わせです。立場は違いますが、基本的な主張は同じです。
ブログを通していったり来たり、関連記事を書きあって、まるで研究会のようです。
そしてこれまで知らなかった人同士がつながりあっていく。今は小さな動きかもしれませんが、これがやがて大きな力になっていく、そう信じてやっていきたいです。
イワサキさんは大学受験のあり方にも言及しています。そしてイワサキさん自身が自分も含めて美術教育のあり方を真摯に問う、この姿勢を学ばなくてはならない、そう思いました。「我々の責任も重いはずだ」という言葉、私も受けとめたいと思います。
《関連記事》
★「広げる研究」をしないといけない。
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ところで確かに教育のあり方を問うような内容ですね。いろいろな立場の方、いろいろな世代の方がこうやって語りあうのは非常にいいと思っています。例えば中学校の美術教師だけの集まりでは出てきにくい話題もありますから。
現在国外で制作活動をしている者です。
高校時代に海外に住んだことにより日本での美術教育はプツンと切れてしまったのですが、ブログを拝見していて何となくさわやかな気分になりました。
またお邪魔します。