夜中にカエルとりをしました |

いろんな生き物を放しました。お祭りですくった金魚も氷の下で越冬。いつのまにやらヤゴやガムシも住みつくようになりました。
しかし、今年は大変なことになってしまいました。
毎晩静かな住宅街でカエルの鳴き声が我が家から発せられているのでした。「ひんしゅく」です。 それで、夜中、網と懐中電灯を持って裏庭でカエルとりをしました。かなり怪しい行動です。そもそもこのアマガエルは放した記憶がありません。10年以上も前、家を建てた頃、時々庭で見かけはしましたが。かわいかったですよ。1匹だけだったので。
…で、今回裏庭にいるのは、せいぜい2、3匹かなと思っていたのですが。
なんと12匹もいました!そのカエルたちは郊外の用水路でお友達と合流しました。
小学生の頃、従兄弟が庭の池でナマズを飼っていました。実はあこがれたんです。これに。


思わず吹き出しました。ははは

昔昆虫採集少年だった私はキリギリス採集でこの方法を発見し、あまりにも簡単にとれるので驚きました。山崎少年は虫取り名人だったのです(自慢)。実は昼挑戦したのですがダメで、この方法を思い出したのでした。
このカエルとりの素晴らしい技は、常にたゆまぬ研究心と誇りを持って長年取り組んで来た賜物といえましょう。さらに使用した装備も素晴らしい、登山用のヘッドランプに魚とり用の網。

そう、そう、そういえばカエルさんの大合唱は夜に聞こえます。
謎が解けました。 あースッキリ。
やはり山崎さんです。さすがとしか言いようがありません。
私もキリギリスとは深い関係があります。
ふだん遊びほうけているので、冬の食料(勉強量)がないのです。
あっ これ イソップ童話です。