
1957年北海道札幌市生まれ。埼玉県の中学校で講師を1年、その後北海道石狩管内の中学校教員として32年間勤め、2014年から2022年まで北翔大学で教育文化学部教育学科教授として幼児教育を担当し、保育士、幼稚・小学校教員の養成に携わる。
30代の時から幼児教育に強い興味を持ち、子供の発達特性を踏まえた美術教育をすすめるようになった。2022年4月からは非常勤講師として幼児教育のほか、中学校美術教育にも関わる。
■教科存続の危機を感じ2012年より
「中学校美術Q&A」という研究会を梶岡さん加藤さんと共に全国各地で18回開催。
■2018年から札幌文化芸術交流センターSCARTSアートコミュニケーターの鑑賞のファシリテーションをサポート。
美術教育については幼児から小学生・中学生・高校生・大学生・市民と幅広く捉え、その年齢だからこその学びを大切に考えている。
乳幼児から大人までを対象に出前保育や出前授業、各種ワークショップを実践中。
また研修会(教員のほか、市民も)での講演、研究会での助言(本当は事前からかかわり、共同研究を希望)、美術館やギャラリーで鑑賞のファシリテーションもしている。
美術教育実践者として以下の活動をしている。
❶北翔大学(幼児教育・中学校美術)・大谷短期大学講師(幼児教育)
中学校美術の時間講師・保育(0〜5歳児)の造形担当時間講師
❷出前授業・出前保育
❸講演・実技研修・校内研修・園内研修・子育て講座
❹ 授業づくりのための助言・共同研究
❺(対話による意味生成的な美術鑑賞)のファシリテーション・講師
❻専科や免許外の先生のためのオンラインサポート鑑賞
全国各地どこでも伺います。交通費と宿泊費(必要に応じて)はいただいています。