キャンドルのある生活

学生時代、伊藤隆一先生(故人)が、冬の寒さの厳しい北海道の建築は、本州の考え方よりも、北海道と同じ緯度にある北欧やカナダから学ぶべきという主張から多くを学びました。その考え方でいくと北海道も北欧もカナダも同じ「北方圏」です。学生当時、北欧の日常生活・学校教育・街並み等のスライドを見せてもらいました。そこには文化的に豊かな生活がありました。そこにはいつでもキャンドルが見えました。
この写真はフィンランドのイッタラ社のガラス製のキャンドルスタンドです。40年前のものです。冬は今でも時々、キャンドルを灯します。和みます。
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高度経済成長期の日本に住んできる私から見た北欧のデザインや建築、街並みは、どれも洗練された美しさがありました。当時見た、職員室は丸テーブルがあって、くつろぐコーナーがありました。そのようなものを見て、中学校に就職しましたが、校内暴力で荒れていました。そして殺伐とした校内。あまりの差です。
古い画集の絵を切り抜いて飾りました。それから、マリメッコや日本のハートアートのテキスタイルをタペストリーにして飾ったのを思い出します。これらは、誰もいたずらをしませんでした。
心豊かに暮らしたい。その豊かさって。

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by yumemasa | 2022-12-19 21:02 | Comments(0)

「美術教育」や「自然」に関するブログ。人々がより幸せになるための美術教育について考え、行動します。北海道北広島市在住。中学校教諭32年、大学で幼児教育・初等教育担当8年。現在、時間講師。


by 山崎正明
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