この実践はどうして「よい」と思ったのだろう?
2005年 08月 17日
研究会の1日目と2日目は中で、作品を持ち寄っての実践交流会でした。その中で小学校3年生の最初の図工の授業でやったのだそうです。
じっくりものごとに取り組むことが得意ではない子どもたちだったということで、まずは図工の楽しさを味わわせたい、作ったものを展示することでクラスづくりに生かしたいとのことでした。手をつないだ感じでの展示にしたそうです。

手足に鳩目がついていますが、これはこの作品を提示したとき、子どもたちから動くようにしたいという声があがって、こうしたのだそうです。
黒い服を着ているのは指導された先生です。
この制作では色や素材を楽しむということから、家から布を持ってきて、それを使うことにしたのだそうです。物々交換もはじまったということでした。
この発表を参加者の方々が口々に「いいですね!」という言葉を発しました。
そこで寺内先生の発言でした。「この実践はどうしてよいと感じたのだろう?そこをみんなで出し合って確認しませんか。研究会ですから。」
このことが大事なのです。これは「イケル!」そのつまみぐいでは、表面しかまなべないことになります。
題材のねらいを明確にしない限り、図工美術は誤解されたままになってしまいます。誤解とは上手につくらせる、描かせることこそが大事なんだということと私は思っています。過去の私もそうでした。
今回の研究会は、研究主題を設けて、それに沿って検証していくという方法ではありません。討議の柱は、一日目に皆さんから出し合って決めたものです。(司会をされた川名さん、中澤さん大変だったと思います。おかげで、価値ある話し合いができました)時にはこんな研究会も大事だなと思います。来年もやりたいですね。
←Clickで順位があがります。応援お願いします。














