娘の作品づくり(その2)
2005年 08月 19日
この作品作りにあたり、ちょうど魚のペーパークラフトを持っていましたので、立体の把握はそれでできたんだろうと思います。もしかしたらこのペーパークラフトのイメージがあったかもしれません。

このあたりから、あやまって彫ったり、細かいところが欠けて、たまに落胆の声。
「木を彫るってそんなもんなんだ。木工ボンドでくっつければ大丈夫だって」



ここで大人の価値観を出しました。→「あのな、木彫っていうのはな、この彫った感じがいいのよ。そこをな、全部やすりがけしたらな、木彫のいい感じがなくなるぞ」
娘は納得しません。彼女のイメージがあるので、やぱりそれを大事にしようと思いました。
(美術教師の考察→さらりと提案するのはよいけども、子どもに新たな気づきがあれば、よし。でも今回は木彫というのはな、といきなりぶつけても、駄目ですね。でも、今回はさらりとひきさがったのでいいか。よーく考えると手に持った感じはやすりをかけたほうがよかったかもしれません。これは娘の作品で私のためにつくっているわけではありませんから。)
で、色を塗るという。「このままでいいんでないの?木の感じして」娘は「だからあ(ちょっと強い口調)うすめに塗るんだってば。」なるほどなあ。
でも質問もされました。「とーちゃん、出来てから最後にニス塗ったら変だかい?」「どうだろうなあ、わからないなあ、この前表札に塗ったワックスという手もあるぞ」「あっ、いいね。」こんなやりとりなら最高ですが。娘が何時間もつくっていて、そのプロセスをまったく見ていない父がやってきて、いきなり「木彫というのはな、」ではいけませんね。
☆娘の作品づくり(その3) 学力について考える
山崎さんの対応の気遣いも含めて楽しく拝見しました
娘さんの表情というか、体温が伝わってくる感じがしていいなって思ってみておりました。それにしてもリアルな表現に驚きです。実際の魚を手にし、しっかりとしたイメージと印象の強さはその創作意欲や創造性に直結するっていうことを改めて実感!














