今日、ゆうばり小学校の3年生と5年生の児童を対象に札幌アートコミュニケーターズの5人で「対話による鑑賞」の授業をしました。児童の姿を見て、「なんて、素敵な市民なんだ!」って思いました。一枚の絵をもとに、互いの考えを述べ合う姿が、すごく良かったです。担任の先生も、主体的に鑑賞している様子はもちろん、普段の授業では発言しないような子も進んで発言している姿を見て笑顔になっていました。





今日は、鑑賞授業の最後に、夕張市教育委員会の山口一樹さん(学芸員)が、最後に持ってきた作品について、夕張に因んだもので、一番大きな作品は100年以上前に描かれたものであることを伝えると、児童の表情が、驚きに変わりました。それは、確実に郷土への誇りにつながるでしょう。

こんな子どもの姿を保護者が見たら、我が子を見直すだろうな、そう、思いました。芸術文化を通して、人と人がつながる、そんな取り組みが行われています。8月12日と16日に、今度は夕張の複合施設「りすた」で、対話による鑑賞を行います。
*なお、この写真を見て、作品をこんな展示の仕方をするなんてと思う方もいらっしゃる方もおられるかもしれません。しかし、展示の仕方を丁寧にすれば、時間がかかります。いろいろ相談して、お金も時間も極力使わないように、可能な限り、シンプルにし、鑑賞が身近で、気軽にできるものにしようとしています。
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