子どもが絵を描き終えたら、乾燥棚におきますが、私の造形教室では、並べておきます。置くことで、他の子の描いたものを見ることになります。下は3歳児のもの。このように、一人で何枚も描く場合は、効果的です。墨で描いたものは5歳児の例、5歳児ともなると他の子がどんな表現をしているのか見たりします。これも対話的な学びの一つと考えています。


こうして互いに学びながら、高め合っていくという良さや面白さを小さな頃から実感させたいものです。こうした造形活動では正解がありませんから、ますます、学び合うことに向いています。
なお、中学生では、描いている途中の絵を並べて置いておくと、描く前に、他者の表現を見たり、離れてみることで、本人が課題を見つけたりという効果があります。完成したものを互いに見合うよりも教育的な効果があると考えています。