新聞に美術教育の記事〜美術教育はどうあるべきか。
2005年 08月 21日
さて、執筆はこのブログでもよく登場している大橋功さんです。
(私と同じ年齢なんです。幼稚園の先生と思っている方もおられると、思いますが、もとは中学校の美術教師なんですよ。)
さて、大橋さんが記事の中で触れられている「実態調査」、たいへんな労力をかけての希有の調査です。(感謝!)
幼児から思春期の子どもと実践を通して見ておられる大橋さんの発言だけに重みがあります。
その中で見えてきた本質。そして日本の美術教育に対する危機感。そして生涯教育を見据えての提案。じっくりと耳を傾けたい、そう思います。
私もつくづく思っています。中学校の先生は小学校を見なければいけないとか、またそのが逆だとか…。でも、本当は幼稚園や保育園のことも見てこそ、見えてくることがあります。もっと言えば幼児のなぐりがきから。
そして結局私たちはどんな大人に育ってほしいのか、そういうビジョン(概念としてではなくリアルな姿として)が必要だと思っています。
「美術教育」が新聞に取り上げられて、うれしい山崎でした。
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《大橋功さん関連する主なサイト》
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