第75回全国造形教育研究大会(東京臨時大会)にオンラインで参加しました。テーマや内容から期待していましたが、確かな手応えを感じました。そもそも、伏線としては「全国造形教育連盟」の
Facebookが立ち上がったことです。これによって、情報の共有も、意見交流もオープンでフラットでスピード感もあります。
そして大会では研究紀要が事前配信されました。参加できなかった人も後で知ることができます。この意味は大きいです。
上の写真はオンライン大会のスクリーンショット。格好いいです。
この表紙、事務局の奥井伸先生が、生成Aiを使って作成したものだそうで、(プロンプトは東京や造形教育など)抱いたイメージに近づけたそう。まさに2024年という感じです。
さて、大会(online)は全国造形教育連盟の歩みや造形教育によってもたらすものが映像として表現されていました。参加者と共にイメージを共有できましたし、今ある私たちは、こうした長い長い取り組みの中であるのだなと実感しました。このプログラムの名称は「共通理解」です。
続く「シンポジウム」も、幼児教育から小学校・中学校・中等教育(高校)・特別支援・大学・美術館と全国造形教育連盟ならではの布陣です。様々な視点で美術・造形教育が営まれていることを実感します。さらに各地区の北海道・福島・埼玉の地区の取り組みを紹介したのはとてもよかったです。自分の地区と比べて考えることができる意味も大きいです。特に埼玉の取り組みは、新たな考え方での研究会づくりをしていてとても刺激になりました。
そして松永委員長による「基調提案」は、ものすごく具体的なことまで述べられていました(
Facebookで内容がわかります。)今後各地での開催が取り組みやすくなるでしょうし、持続可能をリサーチの上で提案です。画期的です!
最後は福本先生の記念講演です。福本先生(世界と繋がるという
InSEAでも重要な役割を果たされています。)美術教育を俯瞰できる内容で、締めくくりとしてのこのお話は、思わず、自分のあり方を考えさせられる内容でした。大会の締めくくりにふさわしいものでした。
そうそう、この東京大会でもう一つ感じた大事なことそれは「つながり」です。バラバラに思えるものをつなげ、価値を生み出していく、そんな感じです。
なお、ZOOMのチャット欄に私は、以下のように書きました。
「研究会や作品展などについて、この会で現状が報告されましたが、簡潔でわかりやすいものでした。ありがとうございます。このようなことが、私の地元だけではないことを再認識しました。危機感を感じます。知恵を集めて、新たな道を探っていきたいと思いました。」
なお、持続可能な研究会ということでいえば、私も例えば、こんなことも考えていました。