空知の研究会に参加してきました
2005年 11月 17日
昨日の県大会は,参加者こそ少なかったものの,充実した会でした。授業研究の助言で,山崎さんのことをちらっと紹介して,全体講評でずばっと・・・
すいません。昔からの友人のごとく話しました(先輩に対してすいません)でも,短い時間の会話しかしていないのですが,そんな気がしているのです。みんな,賛同のまなざしで聞いてくれました。
パネルディスカッションの中で,酒○式描画法の話題が出ました。賛否が分かれました。その中で,新規採用2~3年目ぐらいの女性が「私は反対です」と発言しました。その方は,その後下をうつむいてしまい,その後はもう発言されませんでした。会が終わった後,とても気になったのですこし話を聞きました。若いのに,その方の考えはとてもしっかりしたものでした。「絵を描くことが目的になるのはおかしい」というようなことをおっしゃってました。私は,今の気持ちを忘れずに子どもを見つめて下さいとだけ伝えました。
図画工作・美術教育の向かう方向を間違わないようにしたいものです。
おやすみなさい。
それにしても寝不足との戦いでしたよ(^^;) でも、やはり短時間とはいえ、あの夜の時間が何よりエネルギーになる喜びを感じます。
上記のMAKIさんのコメントやその新採の方からも強さを感じます。嬉しいことですよね。その新採の方がこのまま下を向かず周りに潰されないよう突き進んで欲しいものです。
とにかく同じ思いで動いてくれる仲間がいること、増えていく事のなんと力強い事か!!