Heartart 復活!
2005年 12月 30日
私の父(故人)はカーテン屋さんでした。手伝いでセールスもしましたが、ついついこれをお客さんすすめました。というわけで、私の家のカーテンもハートアートです。うーん、もう15年も使っています。気に入っています。
テキスタイルデザインといえば北欧のものがやはり、当時から素敵でした。白夜の国々ですから室内で過ごす時間が長いということもあるので、こういったインテリア関係は充実しているのでしょう。ハートアートが出てきたとき日本もやるな!って思いました。
このハートアートは高校の美術の教科書でも紹介されていた事があります。
Heartartのカーテンの見本帳もこれまた素敵でした。上のロゴの赤が印象に残っています。この見本帳を製作された方とお話をする機会がありました。まだ学生の頃でしたから、この業界にも興味があったのです。授業の色彩の授業ではインテリアデザインの話もからめます。
美術教育のかかわる範囲の何と広いことか!そしておもしろいことか!
☆fujie textile
《関連記事》
☆フレンステッド社(デンマーク)のモビール
(追記)
フジエテキスタイルさんにこの記事のことを(ハートアートのロゴを掲載していますし)連絡したところ、逆に喜んでいただけました。
フランスのパリで行われている今最もインテリアのトレンド発信の場として評価の高いメゾン・エ・オブジェという展示会に昨年9月「ハートアート」を出品したそうです。
日本のインテリア企業としては初めて参加を認められたとのことで、やはり粟辻さんのデザイン力はすごいのですね。
会期中フィンランドの会社やパリの会社などの社長が絶賛して大量に買ってくれたので感動したとのことでした。なお、現在売上の三分の二はヨーロッパだそうです。
ご無沙汰いたしております。ようやく年賀状作成の重い腰を上げました。
本当に北欧のインテリアには、洗練されたすてきなデザインのものが多いですね。穴家のカレンダーもイノベーターです。
今日、来年のカレンダーに付け替えました。いよいよあと一日ですね。
また来年もよろしくお願いします。
ところで、私のほうは年賀状珍しく早くできました。ブログでも公開しますね。こちらこそ来年もよろしくお願いします。こうやってコメントをいただけると、なんかつながっているなあと思い、うれしくなります。