フィンランドの環境教育(その3) |
それが25年以上前の教科書に誇りあるものとして取り上げられています。自分の国のよさを実感できますね。
(それにしてもこの洗面台の形、理にかなっているように思います。)
《参考記事》
☆artshore「フィンランドの椅子 2:アルヴァ・アアルト」

もう見ただけでわかりますね。これがOHPで投影されたものをクラスで見せるのでしょうね。


これをフィンランドの授業で子どもに見せたらどう思うのかなあ?ちなみに下の写真はわがまち北広島市。



《関連記事》
☆都市景観とカラーボキャブラリー
☆都市景観について考える
☆美術教育を通してどんな市民になってほしいのかー横浜からの発信
☆フィンランドの環境教育(その4)
☆ フィンランドの環境教育(その5)
う~ん、何だかちょっと授業で取り入れてみたいな・・・。
自分さえよければいいでは、美しい街並は生まれません。札幌市の都市景観の取り組みなんかはPDF資料でいいものがありますよ。
色彩の授業でこれに軽く触れるだけでも学びはずいぶんと広がります。
ちょっと触れるだけで違います。これも鑑賞の授業の中でも扱えます。
また美術教育の可能性を示すということでも価値があると思います。ユニバーサルデザインだけじゃないです。
こういったことを触れるだけで、本当に些細であっても『意識』されるでしょうし、『気付く』事にもつながるでしょうし、新しい『視点』を見につけることにもなるんだろうなと思いました。
自然との共存とかいろいろなアプローチはあるでしょうが、例えば『綺麗な星を眺められる街ってどんな街つくりだろうね』とか、そんな優しさのある話から入ってもいいでしょうね(^^) いろいろ考えて取り入れていこうと思います。
幼稚園要領では「環境」が大事にされています。