娘のヤマセミ完成
2006年 01月 15日
子どもの作品を額に入れたりすると雰囲気がかわるように…
授業で子どもの作品を評価する(認める)方法は、言葉や数字だけじゃないですね。あらためて。そう思いました。
☆額に入れるといいね
娘の言葉によると「少しリアルにしすぎて「がーこちゃん」ぽくなくなってしまった;完成するとは思わんかった。」
…ふーん。私はてっきりリアルのみを求めていると思いました。余計な口出ししなくてよかった。ヤマセミではなく「がーこちゃん」が完成したというわけです。
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☆やっぱり必要があるから工夫するんだなあ
木彫りに着色ですよね?
うーん、うーん、完全に負けてる。。。
(勝ち負けの問題じゃないですけど)
写真もいいですよね。こりゃあ嬉しいでしょう!額装とか写真は本当に生徒も喜びますよね。まぁ写真の場合は撮る側のセンスもかなり大切になりますが…そういった感覚的なものも授業に取り入れていくことが必要になってくるでしょうね。
石狩では昨年の研究授業で小学校2年生が虫をつくったのですが、それを中庭の林の中に飾り付けました。
札幌の小学校の研究授業では造形遊びで出来た作品をカメラに撮影するというところまで考えていました。
ところで伊藤隆一先生が見せてくれた北欧の小学校の教室の掲示物見事に整然と貼られていました。貼り方が美しいのが印象に残っています。
テクニックがいくらあっても、伝えたいものや強い思いがなければ、それはとても空虚で悲惨なことです。自戒もこめて、意識していかなくてはいけないですね。