企画力って大事だなと思います(その2)
2006年 03月 31日
「今回はこの企画の了解とこの展示に関しては学芸員皆さんの理解と協力があったからこそできました。まさか100mすべて使うとは・・・・と正直驚きです。1000人は超えていたようです。
なお、これは27日に取り外したのですが、昨日、このスケッチ巨大壁画に参加した一般の方が「処分するなら引き取りたい」とみえました。5回くらい来て描かれたそうです。一応、資料としてしばらく保管しますが、その後はこの方に大切にしてもらうつもりです。
これは予期しない結果でした。美術好きが増えることがただただ嬉しいです。」
田中さんの最後の一言「美術好きが増えることがただただ嬉しいです。」この思いがあってのこの企画だったのだなと実感。

*ベン=シャーンの作品を鑑賞する
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*ベン=シャーンの絵ってなんでいいんだろうね(線に秘密がありそうだ。パネルで確認)
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*じゃ、ベン=シャーン気分で描いてみよう(描いた作品はあとでかっこよく飾るからね)
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*描いた作品が展示され、大喜び。なんかかっこいい。美術館の目立つところに飾られちゃった!
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*あー、描いてよかった。楽しかった。
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*また、やってみたいな。絵でもたまに描いてみようかな。ベン=シャーン以外の人はどんな絵描いているんだろう?


いろいろな授業を見て「いいな」と思うことがあります。その「いいな」となぜ思ったのか、ちょっと深めて考えてみる。そうすると学ぶべきことが見えてくる。「なぜその授業が必要なのか」「その授業は、やろうと思ったらだれでも実現可能か」そんな視点で、その授業を見つめ直してみる。これは大事なことであり、おもしろいことです。
その話し合いをみんなでやるとさらにいい。今回の例でいえば1回目の記事でコメントを入れてくれた北海道美唄の岩田さんと授業者である田中さんのコメント。私は司会者って感じかな。
あー、これ、ブログを使った研究会って感じですね。
なんか、研究会に参加したあとのような気分です。
このパネルは実はワークシートでA4両面印刷、裏面が、“ちょっと学校でも使ってみるか!?”くらいの線描をやってみるコーナーになっています。
県内の小学校~高校すべてに2~3枚ずつ配布していますが、数校から生徒数分送ってほしいとの連絡をもらいました。前回のベルギー「ゲント美術館展」でも同様に、鑑賞のプロセスを段階的に追いかけ、ヨーロッパ美術の流れが簡単に学習できるワークシートを作りました。おかげさまで多数お送りさせてもらいました。
在庫があるのでもし、「試しに見てみたい、使ってみたい」方にはお送りします。埼玉近美(田中)まで連絡ください。
あ、山崎さん、適切な書き込みでなければ削除してください。
埼玉県立近代美術館の田中さん,ワークシートの連絡を差し上げたいと思いますので,よろしくお願いします。
遅ればせながら,研究会に参加しました。
土屋さん、はじめまして!スケッチコーナーはやはり子どもの高さを意識しました。ロール紙の幅は108cm。そこで描ける期間は下端を高さ80cmにしました。低学年でも描けるくらい?だから必然的に子どもと大人がどう参加しているかも見えたりして(!)楽しかったです。また飾る期間も同様にしました。結構子どもの目の高さって重要ですよね。企画展でも学芸員はそのことを考えてくれて展示をしています。山崎さん、ガチャポンの件、また増えましたので送りますね!オリジナルではないですけど笑えます!ちなみに私はS38製造です。
土屋さん、ワークシートは私信でOKです。
m_a_y_tana@muj.biglobe.ne.jp までお待ちしています!これアドレス書いてもいいですか?よろしくお願いします。
ガチャポン、楽しみにしています。ここにアドレス書いてもいいですよ。どーぞ、どーぞ。ブログってこのような使い方が出来るんですね。コメントされた方どうしでも交流できるんですね。なんかわくわくしますねえ。
子どもの目線の高さ、親がちょっとかが見込んで一緒に描く…そして名画との空間の共有…。「参加することの喜び」なんでしょうね。本当に目に浮かんでくるようです(^^)
なお、埼玉から学ぶべきことはたくさん、たくさんありますから、学んだことは広げて行くつもりでいます。これからも楽しみにしていてくださいね。
コメントありがとうございます。親子で壁画の前に立っている姿、良かったです。子どもから大人までそれぞれの感じ方、スタンスで展覧会を楽しみ、知らない人の絵の隣に自分の絵を描く、それが大きな波のように次から次へのうねりを作る、そうしていつしかひとつにつながっていることに気がつく・・・最近この「つながる」ことが結構キーワードになっています。
山崎さんのブログでの「つながり」も貴重な宝になっています。元気が出ますね!嬉しいです。
それぞれの団体が独自性を発揮しつつ「つながる」これっていいですね。
ところで「つながる」という言葉ですが、私もこれはいろいろな意味でキーワードになっています。ひとつ着目しているのは生徒の学びを教師が有機的につなげることで、学びの質が深まること、しっかり定着するようになっていきますから、そのあたりの研究を深めたいです。存在証明の授業はつながって、つなっがて、つながって、その結果生まれてくるものです。
そして生徒自身の中に「つなげる力」を身につけさせたい。そう考えています。ちょと力んでしましました。














