ビデオを使った「ひとり授業研究」のすすめ
2006年 04月 22日
自分の授業を改善するためにいろいろな方法がありますが、そのひとつが授業の様子をビデオで撮影してみるという方法です。先日久しぶりにやってみました。昔はテープで録音していました。その当時こんなことがありました。私が授業の中で制作のポイントを説明しているのですが、テープに次のような声がかすかに入っていました。「わかるか?」「わかんないよな」どきりとしました。私はこれでよいと思っていたのですが…。
まさに授業改善の方法として有効な手段でした。
先日のビデオから気がついたいくつかのこと
*授業では生徒に向かって話しているのですが、反応する子どもに視線がいきがちです。それは、あたりまえかもしれません。やはり全体に目が満遍なく視線を送らなといけないですね。初心に戻らなくてはと、どきりとしました。
そうそう、発言をしなくたって真剣な姿勢の子はたくさんいるわけですから。授業が終わって「熱心に話を聴いていたね。いいね。」なんて声かけもできますしね。
*あとで、つけたすような説明はよくないなあ。流れが悪いです。いくら慣れていてもやはり経験にたよってはいけません。人前で何かをきちんと何かを伝える場合、筋道は整理してあるでしょ。
*あの場面は言葉ではなく、視覚で訴えるべきです。美術の授業なんですから。
*「学びの振り返り」の場があまりにも弱いです。しかも教師の方で本時のまとめを一方的に確認しただけ。週1回の授業ですから、学んだことを生徒自らが確認できるようにしないといけません。
あー、反省点がたくさん出てきました。
最近になってyumemasa さんのブログを知りました。
私がブログをはじめたのは昨年の11月。2年ほど前から入り込んだ色彩の勉強に関連する記事で発信したいと考えたからです。
でも、美術科や学校教育の危機的状況は年々すごいスピードで進行していますので、色彩研究で自己完結、自己満足で過ごしているのは不遜だなと感じはじめています。
美術教育を真っ向からとらえて鋭い視点、論点で展開されている記事にこれからもわくわくしながら読ませていただきますので、どうぞよろしくお願いします。
さて、今回のビデオによる授業改善は大切なことだと共感いたしました。私もやろうと思いながらなかなか…で日々が過ぎていきます。なるべく早い時期にやってみようと思います。何かよいきっかけというか、たとえばどこから撮るとよいとかのコツはありますか?まずはやってみるしかないとはわかっているのですが…(笑)
1、ビデオは教室の後ろに三脚で固定し、始業前に撮影開始。生徒に尋ねられたら「授業の工夫したいんだよね」って話しています。
2、ビデオカメラを持って制作中の生徒に取材。改まった口調でインタビューしたりします。自分の問いかけの内容と生徒の受け答えなんかをあとで見ると参考になったりします。
3、教室の前のすみに三脚で固定。これは生徒の活動の様子を撮影するためのものです。(でも映像が小さいのでちょと不便もあります。)
4、他の先生に撮影してもらう(ただし、撮影は生徒中心か、教師中心かは伝えておいた方がよいです)
おもしろいですよ。
家で自分の授業のビデオを見ていたら妻に「案外いいこと言っているんでしょ」と言われてうれしかたなあ。妻は教師ではないですし、私には厳しいですから(笑)
撮影したらいいですよ。
そうですね。不遜に思う必要はないのですね。安心して発信していこうと思えました。では気合を入れて…。なんてやるとしんどいのでお気楽に続けていこうと思います。
ビデオ効果はご家庭にもですね。私の場合はやはり恥ずかしい…かな。
でも近いうちにやってみますね。
ビデオおもしろいですよ。実は研究会などの提言は撮っておいたビデオを見せてしまうというのもわかりやすいと思っています。まあ、すべてさらけ出すことになりますけれど。泥臭いのもいいかなと思ったり。
ところで最近公開された北海道の土屋さんのブログ「でこぼこ」ですが、土屋さんは京都出身なんですよ。
http://tutimasa.exblog.jp/
My-colorMさん,京都で23年中学校の美術教師ということは,
私とまったく同じ時期です。私は23年前,京都市立陶化中学校に
初任で赴任したのです。 うむむ・・・。Mさんのブログに行ってみます。














