学んだことを広げていく〜とっても大事な活動 |
今旭川の庄子さんが全国教育研究集会での参加報告をブログ「ハートでアート」でやっています。全国教育研究集会ではその成果を「日本の教育」(アドバンテージサーバー社)でそのまとめを書籍という形で残していますが…。

やはり各地区の代表者が学んだことを、どれだけ還していけるか。そのことが何より大事でしょう。
彼はしばらくブログをお休みしていましたが、その準備をしていたのでしょう。大変な作業量でもあります。感謝。自分のことを発信する方がよほど気が楽です。それを抑えてまでやってくれています。
さて、私は様々な立場の研究会に参加しています。同じ北海道にいてもその参加する研究会によってお会いする顔ぶれが違ったりします。葛藤も生まれてきます。と同時にバランス感覚も生まれてくるように思います。互いにその立場について誤解を持っているように感じることがあります。なんだ、結局同じことを言っているじゃないかと思うこともたびたびです。
これまで教職員組合の研究会に参加されたことの無い方は、庄子さんのブログをぜひご覧になってはいかがでしょう。過去ネット上で、こんなに詳しく発表された例はありませんから。
とにかく、次期指導要領改定前に互いの立場を主張していているうちに大きな波が押し寄せてきて、共に流されてしまうというのは最悪のシナリオです。
《関連記事》
☆第55次教育研究集会全国集会(三重大会)から
☆全国教育研究集会の様子
それでやっと今頃ブログ巡りを再開しているところです。
庄子でした。
そうでした、私がこんな発信をしているのも庄子さんの一言からでしたね。庄子さん、あなたは悪い人だ(笑)。
おかげでお互い、いろんな人とつながりましたね。そして力を生み出すし、授業改善には役立つし。