8月1日東京に行き決定
2006年 06月 10日
しかもテーマが「美術教育の「これまで」と「これから」ですから、指導要領改訂前の最高のタイミングの内容になると思います。
このことについては以前にも書かせていただきました。
☆指導要領改定前に、どうしても知っておきたいこと
☆日本の美術教育の歴史を学び、未来を考えたい
☆人間が芸術的創造的に生きなかったとしたら…
☆美術教育の名言
前視学官であり、「芸術文化振興法」にご尽力された遠藤友麗先生がコメンテーターですから、どんなお話をされるのか大変興味深いです。
実はこのフォーラムが素晴らしいと思っていることがいくつかありますが、当日の研究の成果を「書籍」という形にし、残していることです。これまで多くの研究会に参加して来ましたが、その成果についてはやはり参加者だけのものになっていたというのが実感です。何とかできないか、と思っていた訳です。書籍として購入できるわけです。しかも当日配布された資料も本の中に含まれています。
☆アートがつなぐ学校と社会←2004年教育フォーラムの記録
☆美術教育の「今」と「これから」←2005年教育フォーラムの記録
あー、引き受けさせたいただいたのはよいのですが、びびりもあります。
ただテーマは「ネットを通した美術科教育の発信」とさせていただいたので、これまで様々な方との交流によって学んで来たことなどについてお話させていただこうと思っています。そして本気で言いたいこともあるし。
そしてもうひとつの楽しみはこれまでネットや本でしか知らなかった方々と直接お会いできることです。
今年3月埼玉に行って、ネットで交流していた方々とお会いしたとき、はじめて会ったような気がしなかったのです。もちろん、逆にみなさんも私の印象が違ったようで…。なんかガチガチのまじめな人という印象だったそうで…(笑)。
8月1日は当館で教員の年次研修があるので残念ながら参加できないのですが、良いシンポジウムになることをお祈りしています。でもテーマはバッチリ!ですね。あ~、参加したかったです・・・。
彩・ネット「夏の会」はぜひこの機会にしたいと思います。またご都合をお願いします。
それにしても・・・ガチガチな真面目な人ですかぁ。いいんじゃないですか(^^)
ところで最近は2008年の石狩大会の準備に時間をかけています。そのうちそのネタも出していきたいと思っています。