せっかくの風景ですが…

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標高400メートルほどのこの山。昭和新山といいいますが、何と地面が隆起して1年もかからずに出来たものです。実はここには何年か前にも来たのですが、ふもとの商店で大音量でカラオケで演歌を歌っていたため、もう二度と来ないと思っていました。しかし、今回は朝6時に来たため、静かに見ることができました。こう見るとじっくりと自然の不思議さを味わうことができます。
 ところで自然が観光地化され、時々地元に関する歌が大音量で流れていることがあります。もう、それだけで興ざめ。自分だけの風景の感じ方を強制されているようで、いやになってきます。
 温泉などでも大音量でテレビを放映しているのところもあり、がっかりします。静けさを味わいたいのになあ…。
 騒音も騒色も、まだまだひどい例が多いなあ。文句おやじになってしまいました。
 
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by yumemasa | 2006-09-17 10:03 | 自然と人間 | Comments(0)

「美術教育」や「自然」に関するブログ。人々がより幸せになるための美術教育について考え、行動します。北海道北広島市在住。中学校教諭32年、大学で幼児教育・初等教育担当8年。現在、時間講師。


by 山崎正明
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