東京の鈴石弘之さんのブログ登場!

今年退職された東京の美術専科として活躍しておられた鈴石弘之さんがブログを開設されています。

鈴石先生のブログ
 
美術教育のブログ開設者としては最年長でしょう。また、地域の図画工作教育研究会で全国最大規模である東京都図画工作研究会(都図研)のもと会長としてもご活躍されてきたわけですし、それより、退職するまで常に子どもとともに授業をつくりあげてこられた方です。
その発信内容には注目です! そして都図研の図工の授業の様子が写真とともに紹介されています。
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  都図研のHPに鈴石さんの言葉が紹介されています。

2006年3月1日に行われた1年生の授業「色をつくろう」のあとの言葉です。

「先週と今週では1年生はちがう。その感覚は鋭く研ぎ澄まされてる。その前に(傍に)居る先生は子どもにとって、唯一、最大、最高の素材である。構えず、胸襟をひらいて、子どもたちと向き合ってほしい。題材の魔術師ではなく、子どもと付き合う人間であってほしいとおもいます。どうやってやるの?という方法論ではなく、わたしはどうつきあうかを考え人間の教育をしてください。子どもが表現で送ってくる信号・メッセージに気がつく必要があります。私が恩師から言われた「背中に子どもがはりついているよ・・」という言葉の意味を考えてみてください。」

本質が語られています。

 例えば「先週と今週の1年生はちがう」と鈴石さんのこの言葉の意味するもの。ややもすると研究会では作品が語られがちですが…。「色をたくさんつくれるようになった」という結果ではなく、その授業を通して子ども達の中に何が育ったのか、そこが明確にされています。表面的なことではなく。

図工だいすき子ども美術展2006
Commented by HUKUHUKU at 2006-10-28 19:18
はじめまして。ブログ村から参りました。私は、学生時代を美大で過ごし
た者です。私は、幼い頃から描く・作ることが好きだったようで、新聞紙
のチラシの裏面によくイタズラ描きをしていた・・ようです。でも、美大を
考えたのは、中学の美術の先生との出会いからだったと思います。
あの当時は今と違い、美術の時間も多く、その時間を心待ちにしてい
ました。リキテックスホワイトを使用し、マチエールを学んだり
クイズ式による美術史など、とても楽しく授業を受けていた思い出
があります。個人的には、このような時代だからこそ、情操教育
の一環として、感性を豊かにする「美術」は大切だと思います。
まとまりつかないコメントでしかも長々とすみません・・・。
また、おじゃまさせてください。*私は、ガーデニングについて
ブログを綴っています。昔描いた絵も少々出しています・・。

Commented by yumemasa at 2006-10-29 01:11
HUKUHUKU さん、はじめまして。こんな書き込みをいただけるとありがたいですね。このコメントを読んだ私や他の美術教師にとっては励みにもなるし、プレッシャー(笑)にもなります。教師との出会いの大きさがいかに大事かを感じさせてくるお話ですね。ましてや卒業しても今でも授業内容を思い出すなんて、それは素晴らしかったのでしょうね。美術の時間が待ち遠しいなんて言ってもらえるような授業にしたいですからね。ありがとうございます。今後も相手をしてください。
Commented by hakusuke at 2006-10-29 23:24
「美術手帖」に毎月掲載されている『子どもと美術』第1回目の内容。図工専科といった立場での先生方の対談。言葉,一つひとつが,深いなぁと感じついつい読みふけった私でした。
Commented by yumemasa at 2006-10-29 23:40
宮城県の様子はまったくわからなかったので、あのような記事の公開はいいですね。ありがとうございます。
Commented by 東山高志 at 2008-12-05 23:55
ご無沙汰しています。

不思議な縁で、鈴石弘之さん、多田千尋さんとかと、東京のどまんなかの家の近所でおもしろいことをしてます。
Commented by 山崎正明 at 2008-12-06 06:22
東山さん、本当にお久しぶり。
不思議でね、本当に、そのようなご縁。
ブログに行って参りました。なんかいろんな人とであって、いろんなことが起きていますね!
おもしろそう。

by yumemasa | 2006-10-26 20:26 | 美術教育の研究 | Comments(6)

「美術教育」や「自然」に関するブログ。人々がより幸せになるための美術教育について考え、行動します。北海道北広島市在住。中学校教諭32年、大学で幼児教育・初等教育担当8年。現在、時間講師。


by 山崎正明
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