研究会について考えるー大会参加費などを安くする
2006年 11月 27日
研究会には一人でも多くの人に参加していただきたい。従来の参加費5000円程度を半額以下にしたい。しかし研究会にお金がかかります。おまけに財政悪化で補助金はなし。
それから研究のまとめも発行しない。そのかわり、「紀要」も「まとめ」もWEBで公開。これだと参加出来なかった方も情報があとで得られる。
ただし製本だけは外注したい。教師の負担は減らしたいので。
会場を盛り上げるための装飾はシンプルにする。ここは割り切る。教師の負担減。お金も時間もかけない。
それから大事なことは大会後のレセプション。お酒は軽く。あくまでも交流が中心。お酒を飲まない人もいるし。ケーキや紅茶もいいだろうなあ。会場は地域の会館でもいいかな。
連絡・通信費も減らしたい。メールを活用。今のところこんな考えでいます。
でも、ネットを活用できるなら、紀要や報告はサイト上で公開、
PDFにでもして各自印刷してもらえればいいですよね。
ただ、ブログだと、学校で規制がかけられている場合もあるので、
(私の市ではそうなっています。)、ちゃんとしたHPがいいかと思います。
どうも、自宅でインターネットを日常的に見ている人がそんなに多いわけでもなさそうです。
でも、学校のパソコンなら、見られるはず。普及率も高いですから。
やり方が分からなくても、校内で知っていいる人は多いはずですから聞きながらできますよね。
連絡は、参加者が集えるサークルか何か作ってもいいかも知れません。
エキサイトサークル等。MLでもいいですね。とにかく、管理者がやりやすい方法で。
レセプションこそ、あいさつは1人くらいに・・・。(切実)
・・・・・と、外からいろいろ言わせてもらってすいません。
でも、これは、北海道の大会以外でも考えて欲しいものです。
栃木でも、後で提案したいと思ってます。
とにかくお金のかかる研究会にはしたくないです。大会参加費も何とか2000円を切れないかとも考えています。
青木さんが今回提案を事前発信していたこと、そのあとも発信。これはひとつのケーススタディでしょう。今は一般化されていませんが、これを組織として意図的に取り組みたいと思っています。
せっかくの研究発表も参加した方々だけではいかにももったいない。そういう意味で兵庫大会の成果を福本先生がまとめられたというのは、もう本当に感謝です。膨大な時間を使っているはずです。