期待の2007年全国高等学校美術、工芸教育研究大会 |
同じ志の仲間がいることの意味は大きいです!そしてこの短い文章の中にどれだけの時間を費やしている事か、すごいです。
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「来年度の全国高等学校美術、工芸教育研究大会〈2007滋賀大会〉」への準備や、美術館との連携授業の実施、それがきっかけで県内の小学校の図工の授業へゲストティーチャーとして実技指導に行ったりと。日曜日は地域の小学生と保護者を高校へ招いて、絵と工作の教室をしています。
高校の大会や取り組みを考えるには、小中学校や就学前、あるいは成人になったあとの、美術との関わりも考えることは、至極当然のように思います。
今、地域向けの講座をしていますが、小学生と一緒に工作に取り組むお父さんお母さんの姿、それを見る小学生や講座を手伝わせている高校生の目がそこにあります。
将来、自分の子供と一緒にものを作って欲しい、と勝手な期待をこめつつ、明日は今年度の最終回の講座があります。

今までの「全国大会」的なものを目指すのではなく、広く一般にも美術教育のよさや学校における存在意義を理解していただけるような、平易な言葉で作られる大会を目指しています。
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2007年11月7日〜9日 全国高等学校美術、工芸教育研究大会2007滋賀大会
《関連記事》
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